偶然日曜日にテレビを見ると、こんなタイトルの番組が放送されていました。
色々な問題のある空き家を解体して行くわけですが、ここで紹介されているような優良な話ばかりではありません。
まず人手不足…
近年では、人手不足から外国人労働者を使用する会社も多いです。
真面目に働く人ばかりですが、やっぱり変な雰囲気です。
都心部の狭小な物件ですと、重機解体ができないので、どうしても人海戦術になりかねません。当然工期もかかりますし、費用もかさみます。
費用を抑えようとすると、質の悪い業者が出てきます。
過去にも、解体トラブルでクレームを言われた話もありました。解体工事でクレームが起こると、不動産取引ではやりにくさが残ります。
続いて、地中埋設物の話です。
先日も事務所の近くのコイン駐車場がアスファルトをめくる工事で重機が入っていました。
その際、地中を掘り起こしたようで、コンクリートの塊が地中から出てくる出てくる!
何でアスファルト敷設前にある程度除去しなかったのか?
酷い現場でした。
びっくりである。
不動産のリアルアイが管理する土地の場合、借地契約解除の条件時には、必ず地中埋設物の撤去をお願いしている。
結果、地中からガラ(コンクリートの塊など)出てきた場合は、きっちりと撤去して頂いていることで、次に再販売する際や、新築をする際には、支障が無いようにして頂いています。後に残さないために…
空き家つぶします
こんな番組が放映されるのは、現代社会問題の表れかもしれません。