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本人確認の重要性

一宮市を元気にする不動産会社 株式会社リアルアイです。

大手不動産会社でも犯す本人確認のミス…

先日のハウスメーカーがマンション用地を仕入れる際の詐欺事件もそうですが、巧妙な手口で行う犯罪とは異なり、実際に本人にあってお話をする、意思を確認するということは業者の務めだと思っております。

これを委任状で…というケースもあるのですが、その場合でも本人確認ができないととんでもないことが起こります。

「売却意思確認」=登記をする際には、司法書士が実際にその義務者との面談をし、リスクを説明してから実行に入ります。

ところが、「兄弟にまかせてある」ということも良くある話です。「息子に任せてある」という話もあります。

でも、本人確認を行わないと、当事者は「知らん!」「売る気はなかった!」というような話も…

 

過去に、病気療養中の奥様(一度も面談できず…)の依頼をご主人様から伺い、委任状を作成し署名押印していただき取引に挑んだことがあります。

この時、最後まで会せてもらえませんでしたが、電話口に呼んでもらい、生年月日&病院の住所、病名などをきちんと確認し、取引に挑みました。

契約後、他界されたのですが、相続人となる方はご主人様のみ…問題も生じず、引き渡しを迎えることができました。

 

高齢者の場合でも同じでした。

契約書の署名押印は本人直筆で記載をいただきました。その他の書類は委任状で面前で記入をしていただきました。

若い後妻がその受任を受けたのですが、契約後同様に他界され、相続人間でもめ事が起こりました。決定打は、直筆での面前署名に加え、利害関係人以外の第三者(ハウスメーカー社員、司法書士)も同席していたことでした。

 

一方、致命的なミスを犯した担当者もいました。(弊社および弊社代表者の取引ではありません)

委任状での取引、後日契約は向こうだと主張された例…この契約は裁判にまでなりました。結果、和解でことは終わったのですが、かなりのお金を積んだと聞いています。

 

親の名義である以上、親の意思を尊重しましょう。

子供が口を出していいのは、明らかに不利益となる場合のみです。その場合も、補助をすることにとどめ、判断はご自身でしてもらいましょう。判断能力のない方であれば、判断できるか否かをきちんとジャッジすることが望ましいです。

 

本人確認の重要性、まだまだいっぱい事案はあります。